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世界遺産-アルジェのカスバ
Kasbah of Algiers
登録年−1992年
登録区分−文化遺産
位置−アルジェリア |
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概要 アルジェは北アフリカにあるアルジェリアの首都。西部地中海に面していて人口は約250万人。
アルジェは地中海の要塞として古くから発達した都市でカスバ(Kasbah)とは外敵から守るために囲まれた城壁のこと。
元来はアラビア語で北アフリカのマグレブ諸国にある要塞をいい、アルジェのカスバが一番有名。
アルジェのカスバは16世紀にトルコ・オスマン帝国支配時代にトルコ人がアルジェリア支配の拠点として丘陵の上に築いた。
新市街はフランス風のヨーロッパ建築が多く旧市街部はイスラム風の建築物が多く迷路、迷宮のように入り組んだ細い路地に、所狭しと白壁の建物が並び、モスクが数多く点在している。
また、アルジェはジャン・ギャバン主演の映画「望郷」(1937) やアルジェリアのフランスからの独立戦争を描いた映画「アルジェの戦い」(ジッロ・ポンテコルヴォ監督, イタリア・アルジェリア合作,
1965,ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品)の舞台としても知られる。
「望郷」
望郷(1937ーフランス映画) ーアルジェの迷宮が舞台となった映画。同時期に作られた、同じ北アフリカ・モロッコが舞台の「カサブランカ」は全編セット撮影で現地でのロケはなかったが、「望郷」は実際にロケが行われた。
[原題]Pepe le Moko
[製作国]フランス
[製作年]1937年
[配給]東和商事
[監督]ジュリアン・デュヴィヴィエ
[出演]ジャン・ギャバン、ミレーユ・バラン
アルジェの迷宮都市「カスバ」。当時、カスバに逃げ込みさえすれば犯罪者は捕まえられることはないと言われていた。
そのカスバに祖国フランスを離れ身を隠すようにして住むフランス・パリ生まれのギャングの男ペペ・ル・モコ(ジャン・ギャ
バン)が、パリの香りを漂わせるフランスの美女ギャビー(ミレーユ・バラン)に心奪われ、望郷の念に駆られる様を描いた作品。 |
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