|
世界遺産-クスコ市街
City of Cuzco
登録年−1983年
登録区分−文化遺産
位置−ペルー |
|
概要
クスコは11世紀頃に建設され、16世紀にスペインが南米征服をするまで 太陽神を崇拝するインカ帝国の都として栄えた。
ペルー南部のアンデス山脈に位置する。
クスコはネイティブのケチュア語で「ヘソ」を意味する。
金が豊富にとれたインカ帝国では、太陽神殿、中央広場の黄金の泉など、眩いばかりの黄金を街のあちこちに飾ざり繁栄した。
16世紀になるとスペインの中南米征服事業がクスコにも及び、インカ帝国は崩壊。
インカ人は彼ら自身を日曜日の子供と呼んだ。 彼らは子供のように小さい山岳民族だが 高い文明を持ち、北エクアドルからチリの間にまで帝国領域を伸ばした。
しかし、1532年に200人にも満たないフランシスコ・ピサロ率いるスペイン人の策謀によってインカ帝国は滅亡。
スペイン人はインカの皇帝を騙して誘き寄せ人質にしたためインカ軍は、手出しが出来なくなった。
皇帝は石室に軟禁された。 皇帝を解放する条件としてピサロは、その石室をいっぱいにするだけの黄金を持って来いと言った。 インカ人達は帝国中から黄金を集め、石室は黄金で埋め尽くされた。
しかしスペイン人はその部屋いっぱいの黄金を運ばせた後に、約束は無視して、インカ皇帝を処刑してしまった。

ペルー・クスコ
現在のクスコはインカ時代の精巧な石組みのうえに築かれたスペイン植民地時代のスペイン風建築物が融合して独特な雰囲気を漂わせる街となっている。 |
|