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ソグド人
ソグド人は中央アジア、ソグディアナ地方(現在のウズベキスタン・タジキスタン辺り)をルーツとするイラン系の民族、ペルシャ人と近縁。
ソグド人はシルクロードの東西交易で活躍。ソグド人はオリエント、ペルシャの文明の文明を中国にもたらし中国の絹を西方に運び東西世界を結ぶ役目を果たしたシルクロードを語るには欠かせない民族。 宗教的には主にゾロアスター教、一部は仏教、マニ教、ネストリウス派キリスト教を信奉して、活動範囲はビザンティン帝国から唐の長安にまで及んでシルクロードの各地にコロニーを建設した。シルクロードのオアシス都市群にはほとんどすべてにソグド人のコロニーがあり同族で協力しながら交易を行った、シルクロード交易は、ほぼソグド人の独壇場であった。 唐時代の長安には多数のソグド人が進出しておりアーリア系の高い鼻彫の深い容貌のためか『深目高鼻、紫髯緑眼』の胡人と唐の歴史書に記されています。 また中央アジアにおいては匈奴、突厥、ウイグルといった遊牧国家に従属しつつも、彼ら遊牧民よりも高度な文明を持ってていたため政治的、経済的、文化的顧問の役割を果たした、それはウイグル帝国がソグド人がもたらしたマニ教を国教に採用したことや蒙古文字、満州文字、ウイグル文字がソグド文字から派生したことからも伺える。 東西交易や各遊牧国家の顧問として活躍したソグド人であったが
8、9世紀にイスラム教徒の新興アラブ人勢力の激しい攻撃により各オアシス都市群は滅亡しソグド文化は消滅し、ソグド人は滅亡してしまった。
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